2021/05/19 13:26

 ナチュラル素材のブリッジピンでサウンドが変わる

Natural Materials Brige Pinタイトル

アコースティックギターでは『ブリッジピンの交換』により音色が変化することをご存知ですか。簡単でしかも効果が高いアコギの調整方法とも言えます。

弦に直接触れるブリッジピンは、音色の変化に重要な役割を果たしています。
材質により様々な特徴があります。

ピックボーイのブリッジピンの素材は、ボーン(牛骨)、ホーン(水牛のツノ)、エボニー(黒檀)、タマリンド、ブラス(真鍮)、プラスティックの6種類がラインアップされています。

製品3つの画像

今回は、ナチュラルな素材から作ったアコースティックギター用のボーン(牛骨)、ホーン(水牛のツノ)、エボニー(黒檀)をブリッジピンご紹介します。

画像/削る前の素材

インドの工房で一つ一つ厳選された材料から削り出します。手作業により丁寧に仕上げられるブリッジピンのトップには貝(マザーオブパール)の象嵌を施し、大切なギターをアップグレードします。
 

ブリッジピン材質とサウンド

グラフの画像

ブリッジピンは弦を押さるだけではなく、ギターの音にも影響します。
一般的に柔らかい材質ほど低音域が強調され、固い材質ほど高音域が強調されます。

ブリッジピンの材質によるサウンドの違いを動画でチェックしてください。


より良い音を探してナチュラル素材のブリッジピンをお試しください。
 

ブリッジピン ホーン(水牛のツノ) BP-150HN

ブリッジピン ホーン(水牛のツノ)

【ホーン(水牛のツノ)】

バッファロー・ホーン(水牛の角)硬い部分の上質なホーン素材選び使用します。
バランスの取れた使いやすい材質です。ナチュラルな素材感を楽しめます。
それぞれの材質のちょうど中間にあたる硬さです。


ホーン製造画像

商品仕様
  サイズ:ピンの根元の直径約5.0mm
  素材:水牛の角
  生産国:ブリッジピン/インド、パッケージ/日本


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ブリッジピン ボーン(牛骨) BP-150BN

ブリッジピン ボーン(牛骨)

【ボーン(牛骨)】

耐摩耗性の高い無漂白のカウ・ボーン(牛骨)を使用します。
比較的硬く、中音~高音域を強調でき、タイトでクリアな音色が期待できます。


ボーン製造画像

商品仕様
  サイズ:ピンの根元の直径約5.0mm
  素材:牛骨
  生産国:ブリッジピン/インド、パッケージ/日本


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ブリッジピン エボニー(黒檀) BP-150W

ブリッジピン エボニー(黒檀)

【エボニー(黒檀)】

エボニー(黒檀)カキノキ科 黒く硬い特性から楽器、工芸品などに使用します。
牛骨より柔らかく、木製の角の取れた丸みのある音色が特徴です。


エボニー製造画像

商品仕様
  サイズ:ピンの根元の直径約5.0mm
  素材:エボニー(黒檀)
  生産国:ブリッジピン/インド、パッケージ/日本


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