日本の職人が手刷りする「手捺染(てなっせん)」とい う方法で作った、美しい仕上がりのハンカチーフです。
バッハの「フーガ/シャコンヌ」の手描き譜を模写した美しい楽譜を手捺染でハンカチにプリントしました。
MUSIC FOR LIVINGのハンカチは手作業で染めているからこそ生まれる、美しい発色と正確に描かれた模様が特徴です。日本の職人の技術力が美しい仕上りに表れています。
綿サテンの光沢感のある生地だからこそ、高級感あふれる仕上がりになっています!
商品仕様
□サイズ:500×500mm
□素材:綿100%
□クリア袋/紙帯
□Made in Japan
手捺染(てなっせん)とは:
染色法の一形式で,機械捺染に対して使う言葉。絹紗で裏打ちした型紙を使って,板張りした生地に竹べらで染料をなでつけるように染めていく。染料は糊状のもので,これを生地の上に置いた型紙に竹べらで塗りつけると,型紙の厚さ分だけの染料が絹紗を通して生地に染められる。同じように,次々と型紙をずらして染色していく。染料が定着してから,次に違う色の染料を別の型紙で重ね染めを行う。こうして,染め上げようとする柄の色数分の型紙を使って繰返し染めていく。古来,京都の友禅染が手捺染の代表として有名であるが,和服地だけでなく,プリントのネクタイやハンカチなどにも使われている。